【北の大地の美しさ】6月の北欧・12月のカナダを旅してみて
カナダは12月にバンクーバー・モントリオール・ケベック、
欧州は6月にデンマークのコペンハーゲンを旅したことがあります。
その時撮った写真と思い出をつづります。
澄んだ空気と豊かな自然
日本で暮らして高温多湿の夏を迎えるようになると冬の空気が恋しくなって、
カナダや北欧で経験した空気を思い出します。
朝の澄んだ空気や、群青の青空、やわらかいオレンジ色の夕暮れなど、
目に鮮明に飛び込んでくる美しい風景ばかりでした。
北陸に住んでいるので冬の空気はすこし似ていますが、
緯度が高い国々で感じた澄んだ空気はピリッとしてもう少し冷たい感触でした。
特に空の風景の色合いも日本のそれとはまた違うように見えました。
日本に見る空よりも色合いが明瞭で透明感があり、
ほんとうにまるで印象派の絵画を見ているようでした。
澄んだ空気を吸い込んだ時の頭がスッと軽くなるような感覚がとても気持ちよかったです。
死ぬまでに必ず再訪したいと思います。
あの空気と濃い青色の空と、
爽やかな湿気を感じる瑞々しい自然たちにまた会いにいきたいです。

12月のカナダ巡り(西側バンクーバー→東側モントリオール・ケベック)
12月にカナダを旅しました。
それまでしばらくバンクーバーに住んでいたので、
バンクーバーから飛行機で一人旅でした。
西側のバンクーバーと東側のモントリオールはやはり寒さと雪の多さで違いがありました。
モントリオールの冬は、朝は氷点下で手がかじかむ寒さで雪も残っていました。
ケベックに至っては、公園などは雪で全面覆われていて滑って転んだ記憶があります。
地元の年配の方は靴に取り付け用のスパイクをつけてザクザクと闊歩していたので、
次回はあれを真似すべきだと思います。
やはりカナダは東側の冬の方が厳しいと感じました。
アジア人の数もバンクーバーに比べて格段に減って雰囲気も変化します。
都市部から離れた宿に泊まってみたのですが、
バスチケットの受付の女性がフランス語しか話せず、
私も拙い英語しか話せず、
割と苦労したなという思い出があります。
フランス語が公用語と言われているだけあって、
みなさん基本はフランス語でした。
都市部であれば、英語も話せる人が多いといった印象でした。
モントリオールから電車に乗って、
旧市街の遺跡があるケベックは静かでこじんまりとした素敵な街でした。
観光地だけあって英語でコミュニケーションしてくれたので
個人的にはとても安心しました。
旧市街から出れば現代の街が広がっていて、
バスに乗れば大きなショッピングモールまで行くことができます。
ケベックは2日ほどの滞在でした。
クリスマスシーズンだったということもあり、
あたたかい光につつまれた幸せな街でした。
いつかまた親しい人と一緒に来たいと思えるようなそんな雰囲気の街でした。
デンマーク コペンハーゲン
ロンドンから一度EU圏内の国に入ると、
そこからは電車で国境をまたいでスムーズに移動することができます。
その時はまずパリへ入りそこから北上し、
ベルギー→オランダ→デンマークという順番で入っていきました。
わたしが滞在していた3日間ほどはだいたい曇天でしたが、
洗練された建築で有名な廃棄物発電所の頂上にのぼったときは幸運なことに青空が広がり、
むこう側の海外線沿いに風力発電の風車がポツポツと一列に点在しているのが見えました。


コペンハーゲンは、洗練されたインテリアの店や日本の浴衣も置いてあるような古着屋さん、
パリに比べてビビッドな色合いのものよりも少しくすんだ落ち着いた色合いが多い印象でした。


保育園児たちが身につけている洋服やリュックを見てみても、
ビビッドな色合いに少しグレーを混ぜたような、クリーミーで穏やかな色彩でした。

曇天が多いのは私の住んでいる北陸とも似ていて親近感を感じました。
さらに嬉しかったのは魚料理も美味しかったということです。
生魚のマリネを頂いたのですが新鮮でした。
酢味噌に似たようなドレッシングとお刺身の甘味が印象に残っています。
北にある大地に惹かれるわけ
自分の出身地にも関係しているかもしれませんが、
澄んだ空気と透明感のある空の風景、
そして新鮮な魚料理が心に残っています。
それに加え日本とはちがった建築デザインや人々が身に着けるものの色彩に刺激されました。
石畳みの街並みや日本のものより一回り以上大きい木々たちに心躍りました。
あたたかいリゾート地や青い海を泳ぐのもまた楽しそうですが、
寒い地域でこそ経験できる感動もあります。
おばあちゃんになって寒さに堪えるようになるまでに、
また何度でも訪れたいと思っています。

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