自分に合う仕事や習い事は、果報は寝て待て。じっくり探したほうがいい

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学生時代のころは、仕事とかバイトを探すとき、
あまり自分のことを知らない状態で選んでしまって、
よく選択ミスをしてしまうことが多かったです。

バイトの店長とは
小さな喧嘩をしたまま辞めてしまったり、

時給の高さだけで決めて、
結局バイトへ行くのが億劫だったりしました。

楽しそうに仕事をしていたり、
自分の望む職をしていたりする人たちをうらやんでいました。

いまはようやくその時の彼らみたいに、
自分の気持ちを信じて見定めて、
決めることができているかもしれません。

20代のころはとことん自分の気持ちを観察できてなくて、
周りと比べて内定が出るのが早いとか遅いとか、

時給の高さや仕事が決まるスピードばかり気になっていましたが、
大切なのはそこじゃないと心底思っています。

大学4年の6月にはだいたい内定をもらっている時期に、
自分だけ決まっていないのが不安で、
面接でもあせって話を必要以上に盛って話していました。

内定が出たはいいけど、
そこが本当に自分のやりたいことなのかと問われると違う気がしていました。

孤独に就活を続けることが怖くて
自分をごまかしていた気がします。

自分はスロースターターで
意外にも慎重派だってことが社会人生活でわかったし、

自分に嘘をつきながら、
やりたくない仕事を続けるのは、
精神衛生上よくないってわかりました。

だから、前職を退職したあとの仕事は、
あせらずに腰をすえて、
自分の価値を低く見積もらず、

時間がかかってもいいから、
しっかり「吟味」しようと思いました。

例えば、いまは塾講師をしていますが、
塾でもいろいろな形式(個別や集団)があって、

いろんな種類の建物だったり、
立地だったり、
人間関係だったりがあるので、

最初から出会えればラッキーですが、
わたしは4軒目くらいでようやく居心地の良い場所に出会えました。

ストレッチやオンライン英会話も、
さまざまなYoutuberさんがいますしサービスもあります。

自分がこれからほぼ毎日継続できるものを見つけるには
時間がかかります。

働く場所や空間、仕事の内容、接する人間は、
社会人になると毎日つきあっていくことになります。

自分の価値がわからなかったり、自分軸がないひとは何か選ぶ時、
迷ったり焦ったりするかもしれませんが、

ぜひじっくり時間をかけて、
自分を信じて探し出していってほしいと思います。

それでもそのタイミングではわからないときは、
わたしみたいに一度飛び込んでみるのもありだと思います。

就活当時、
自分のやりたいことで食っていけるかわからなかったので、
とりあえずみんなと同じように就職しました。

やっぱり自分のやりたいことやらねば
なんでこの世に生を受けたのか、生きててもったいない!と
心から思えたので、最初の職を辞めました。

体調をくずしたり色々あって、
結局決めるまでに10年ほどかかってしまいましたが…

あせらず自分と向き合って、
納得して退職したのでよかったと思います。

その10年の経験を通して
自分自身と社会の関わりについて
きちんと考えるようになりました。

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